アートメイクの歴史
アートメイクの始まりは古代中国と言われています。
昔の中国では「眉毛が薄いと幸せになれない」という
人相学的な言い伝えがあったそうです。
これを気にした女性らが眉に墨を塗って太く見せるようにしたそうです。
そして塗った眉毛が落ちてしまわないように工夫をする中で、
直接肌に染色するようになったことがアートメイクの始まりといわれています。
中国で誕生したアートメイクはその後台湾、アメリカへ渡り進化し、
現在のアートメイク技術まで発展しました。
現代社会におけるアートメイクをしようと思うきっかけは以下の通りです。
▶︎眉毛やアイラインがうまく書けない
▶︎化粧時間を短縮したい
▶︎素顔に自信を持ちたい
▶︎年齢で眉毛が薄くなった
古代中国時代の理由とは異なりますが、
女性のみならず男性にとっても眉毛の悩みを抱えている人はたくさんいます。
アートメイクはこれらの悩みを解決するための一つの手段となります。
アートメイクのトラブル事例
トラブルを未然に防ぐ対策をしています!
【事例1】傷口が化膿
針の使い回しをしない。お客様の肌に触れる物は全てその都度処分するかまたは消毒をする指導をしています。
【事例2,4,5】アイライン
フィルタータトゥーではアイラインの施術を行いません。
【事例3】傷口の腫れや痛み
フィルタータトゥーの掘り方はアートメイクより浅く、傷口が中々治らない方は未だにいませんが、傷の治りが遅い糖尿病の方や病気をお持ちの方の施術をお断りしています。
【事例6】眉毛の左右差
眉毛や目の形、幅は揃っている方の方が少ないです。左右を整えるトレーニングや、左右差のバランスを緩和させる、または左右差を治すより、活かすトレーニングもしていきます。これらも全てカウンセリング技術や、セカンドカウンセリングにてお客様とのコミュニケーションをとりながら、一つずつクリアをしていくサービススタイルになります。
【危害部位】事例を見ると眉とアイラインへの施術が大半を占めていることから、具体的な危害部位は、 眼及び眼の周り(64件)、眉(43件)が多いです。
症状としては眼や眉などの施術した部位や周辺の腫れが多く、アイラインの施術は角膜などの眼球に傷がついた例もあります。
また、施術中に施術者の手が滑り施術部位以外に 針が当たった例やアレルギーの症状が出た例もあります。
ここで質問です!
▶︎自店の何%のお客様がアートメイクをしていますか?
▶︎眉毛がないお客様はどれくらい居ますか?
▶︎眉毛がないお客様は何故アートメイクをしないのか
お客様は様々はお悩みや不安をお持ちです!
▶︎遠方までわざわざ行くのが面倒だし高い
▶︎当分消えないかと思うと勇気がいる
▶︎お勧めのクリニックがよくわからない
▶︎身近な人の失敗事例があるから、良いと思わない
FILTER TATTOO 3つの安心
アートメイクとフィルタータトゥーの違い
※薬機法上の許可を得なければ,同法「医薬品」を授与又はそのために貯蔵
することはできませんので,医薬品である麻酔を利用すれば薬機法違反になる
可能性があります。
今でもアナログマシーンを使用している事が多いため、均等に色を入れる事が難しく皮膚へのダメージも多いため、フィルタータトゥーはアナログマシーンの使用はしません。
商材も変われば必然とテクニックも変わります。針の太さからマシーンのスピードスタイリングなども異なります。
通常のアートメイクはカウンセリング当日から施術可能ですが、フィルタータトゥーはカウンセリングと施術日が異なります。フィルタータトゥーは約2年弱残るため、クレーム対策として、カウンセリングの日とスタイリングを最初にもうけます。
スタイリングしたまま帰宅をして頂き、別日にタトゥーを施します。
パーソナルカラーに合わせて、お客様に合った色を提案します。
「美容」を目的というより「お洒落」を目的とした施術なので、しっかりお客様の肌色に合わせて提案をしていきます。